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【ラストマイル考察】ディーンフジオカ演じる五十嵐道元は何を考えていた?

ラストマイル、五十嵐道元の人物像、映画の考察文字と物流風景の写真です サスペンス
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配信サービスでたまたま見つけた「ラストマイル」でしたが、ディーンフジオカさんの役柄が気になり考察したくなりました。

五十嵐道元の言動、気になるところが多くなかったですか??

どんな人なんだろう?

デリファスや物流システムを守る立場として、何を考えていたんだろう?

映画を見た後に、誰かと共有したくなったことありませんか?

今回は、五十嵐道元の人物像と、五十嵐道元の視点からラストマイルを考察した内容を共有します。

この記事が「ラストマイル」を考えるきっかけになれば嬉しいです♡

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ディーン・フジオカさんが演じる五十嵐道元はどんな人?

ここでは、ディーンフジオカさんが演じた五十嵐道元の役柄について、れいななりに理解したことをまとめています。

ディーンフジオカさんが演じた五十嵐道元の人柄をまとめるとこう↓↓↓

  • デイリーファスト日本支社の統括本部長という役職を与えられる
  • 効率や利益、成果を重視する言動が見られる
  • 自分の立場や評価が気になる人?
  • お客様のために一生懸命動ける人

役職と立場

映画の中で五十嵐道元は、エレナの上司で、デイリーファスト日本支社の統括本部長として描かれています。

分からなかったから調べたんですけど、日本の各部門を管理する人で、会社の決定権を背負う立場にいる人です。

どんなことがあっても稼働率を下げることを許さない。

エレナに、物流を稼働させ続けながら安全を守る方法を模索させる。

れいなは最初に、効率や利益、成果を重視する人柄が描かれているように感じました。

さらに気になるのは、なぜ出世にこだわるように見えるのか。ここなんですよね。次で検証してみましょう!

出世を重視?

「もしかして出世を重視している?」と感じた理由は、会議や本社の人との振る舞い方です。

「出世」というのは、上に上がることですよね。

上がるためには今の立場を守らなきゃいけない。

今回の事件が自分のせいってことになると困るって感じよね。

あぁ、部下や後輩よりも上司や自分の立場が気になるんだなと感じました。

その評価のために五十嵐が重視しているのが、「効率」なのでは?と考えました。

効率重視な価値観

  • 爆破事件が起こっても稼働する判断を下す
  • エレナにも物流システムを止めずに安全を守る方法を模索させる

これらのことから、れいなは「五十嵐って効率重視だよな」って感じました。

ただ、統括本部長という立場であるなら、そうするしかなかったのかな。

物流システムを止めないと大変なことになっちゃうよと感じますが、派遣社員・取引先への支払いはストップし、関わった人すべての労力・時間に対し成果や利益はなくなります。

五十嵐道元の効率重視な価値観は、関わる人すべてに対して判断しなくちゃいけないからこそ身についたものかも。

さらに、効率重視なら利益(成果)も必要じゃないかと考えました。

五十嵐道元にとって利益とは?

※ここでは、単純に会社が儲かるかどうかだけでなく、五十嵐にとって守ると得られるものという意味も含めて考察します。

  • 自分の立場を守るため
  • 会社の利益や信頼を守るため
  • 全てはお客様のために

五十嵐道元は、決して物流システムを止めようとしない。

それが会社を守る形になるから、統括本部長としての判断だと感じます。

だけど、それだけじゃないなと。例えば、デリファス12ヶ条の中の「全てはお客様のために」

稼働を止めないことも、物流システムを動かしながら安全を守ることも、

それがお客様のためになると信じていたんじゃないでしょうか?

きっと、五十嵐の中では全部繋がっていたんだと思います。だから、止められなかった。

それだけじゃなく、会社を守るためにエレナを調べていた描写があります。なぜ、エレナを調べていたのでしょうか?



五十嵐道元はなぜエレナを疑った?

なぜ、エレナを疑うに至ったのか?

就任してすぐに事件が起こり、怪しいと思って調べていった。

しかし、そこで本来異動してくるはずだった人物はエレナじゃなかった。

それを知った時に、五十嵐道元の中では犯人説が浮上したのでは?と考えられます。

エレナが犯人か確かめに行く▶︎DMM TVで探す(広告ではありません)

エレナの素性を知らない五十嵐が、新任のエレナを疑うのも無理はありません。

しかし、エレナを調べていたのは五十嵐自身の評価を守るためではなく、会社の利益や信頼、お客様を守るためだったとも考えられますが…

私は、五十嵐の行動を見ていると、会社やお客様のためだけに動いていたのか?と疑問が起こります。

自分の評価を気にする人?

映画の中で五十嵐が「今起きている問題はエレナのせい&だと捉えられるような発言をするシーンがあって、まず自分の評価を気にする人なのかなって感じました。

自分が上に上がるためにほかの人を落とすんやぁくらいにしか思っていませんでした。

だけど、会社のためにエレナを疑ったり、最後には自分自身の行動を振り返るようなシーンもあり、五十嵐自身も模索していたんだろうかと感じます。

統括本部長という立場と責任、会社のあり方・利益・成果、取引先やお客様、いろんな角度で物事を見るためにそうせざるを得なかったのかもしれません。

ランニングマシンで走り続けた意図

五十嵐道元がランニングマシンで走り続けた意図は何だったのか?

なぜ、エレナが仕事の話をしているのにランニングマシンから降りなかったのか?

ランニングマシンに乗りながら何を守っていたのだろうか?

五十嵐道元が守りたかったのは、自分の立場やお客様のために会社を残すことか、

それとも会社に隠された姿(追い詰められて自らを犠牲にした人がいる)だったのか。

自分自身の行動を振り返る場面があり、山崎佑に起きたことも目の当たりにしている。

直接的な描写はありませんが、わずかな犠牲を多少のリスクと捉え表面に出さないことが会社や自分の立場を守ることだったじゃないでしょうか?

それを表しているのがランニングマシンのシーンなのかなというのが私の考察です。

ディーンフジオカさん演じる五十嵐道元からラストマイルを考察

※ここから先は映画の内容に触れながら考察しています(ネタバレ注意)

れいながラストマイルを観た時、五十嵐道元(ディーンフジオカさん)は自分がどういう立場にいると感じていたのか。

あなたが実際に観た内容と照らし合わせて読んでみてください。

「ラストマイル」を考察①五十嵐道元と山﨑佑の関係

部下である山崎が飛び降りた事実を、五十嵐道元はどう受け止めていたのか?

山崎の事故を隠す判断は会社なのかもしれませんが、そこに乗っかるから今の立場(統括本部長)があるんだと思います。

だとすれば、良心の呵責と会社側の板挟みになっていた可能性はないでしょうか?

山崎はブラックフライデーの忙しさに恐怖を感じていた。いや、日常的にチーフマネージャーのプレッシャーを感じていたのかもしれない。

何がとは分からなかったかもしれないが、センター長とチーフマネージャーの間柄なら少しは分かるかもしれない。

本当に知らないフリ、事故が起きる前のように振る舞えていたのか。

私はNOだと思います。少なからず、飛び降りた山崎に自分の上着をかけてあげる優しさはあった。

だけどその後の業務が増える、自分の立場が上がるにつれ、守るものがどんどん増えていく。

効率的に進めていれば、ほかのことを考えなくて済むのかもしれない。

最後のシーンで自分自身について振り返るシーンもあったので、もしかしたら感じることがあったのかもしれませんよね。

ただ、山崎が飛び降りた時もシステムは止めなかった。

この時すでに、五十嵐の中では、システムを止める=お客様に繋がらないという方程式が出来上がっていたのかもしれないなと感じたので、

次で考えていきたいと思います。



「ラストマイル」を考察②五十嵐道元にとって物流システムとは?

では、五十嵐にとって物流とは何だったのだろうか?

お客様との繋がりですよね。デリファスや五十嵐自身が存在する理由だったのかもしれません。

システムを止めると、利益・成果・お客様の信頼がなくなるとします。

そう考えると、自分の判断では止められませんよね。だけども考えてみてください。

本当に五十嵐が巨大な物流システムを動かしていたと思いますか?

れいなは物流システムはお客様からスタートしていると考えています。

ネットや広告から得た情報で、ネットショップへやってくる。そこでポチッとしなければシステムは稼働しないですよね。

だとしたら、五十嵐は物流システムに動かされていたっていう視点でも捉えられます。

このポチッとが物流システムを動かし、それによって五十嵐を含めたデリファスの従業員が動く。

大体は予想できても、24時間稼働するネットの注文はどれだけ続くのか分からない。終わりが見えない。

しかし、お客様がいなかったら物流システムは要らないので、五十嵐にとっても自分が必要とされる場所だったわけで。

それを考えたら何だか切なくなりました。

映画の中で物流システムを表す数字が出てきましたね。「2.7m/s→70kg→0」

数字だけを見ると、システムを動かす条件のように感じますが、山崎が飛び降りたことを考えるとどう見えてくるのでしょうか?次で書いていきますね。

「ラストマイル」を考察③五十嵐道元の役割と「2.7m/s→70kg→0」の意味

2.7m/s = ベルトコンベアの速さ

70kg = ベルトコンベアが耐えられる重さ

0 = 稼働率・システムが止まることを意味する

映画の中で出てきたこの数字、れいなは「人が物流システムの中でどう扱われているのか」を示す数字だと感じました。

デリファスで働く人は、秒速2.7mの速さに合わせて動かなければいけません。

このシステムを守るのが五十嵐道元の役割だと考えられます。

映画を観てみている最中は、「70kgって荷物の重さだよね」で終わっていましたが、よくよく考えると男性の平均体重くらいなんですよね。

ラストマイルを観たから出てくる仮説です。

最後に「0」は本当に稼働率を意味しているのか?

最初、命を投げ出す覚悟で山﨑が書いたものと思っていましたが、考察していくうちに山﨑が飛び降りても止まらなかったシステムの方が気になりました。

人が犠牲になっても止まらなかったとも考えられますが、五十嵐は止めることができなかったんだろうなと感じます。

さらに気になったのは、ラストマイルの最後の方で五十嵐が取った行動です。ロッカールームて何をしていたのか考察してみました。

「ラストマイル」を考察④五十嵐道元がロッカールームへ行った理由

最後のシーン、五十嵐はロッカールームで何かを探すような行動をしています。

なぜ事件の後にロッカールームを見に行ったのでしょうか?

何かを思い出してロッカールームへ行ったのか?

それとも、たまたまロッカールームへ行った時に何かを見たのか?

急な場面転換から始まりセリフもないシーンで、五十嵐が何を感じていたのかは不明です。

ロッカールームをひとしきり回った後で、山﨑が飛び降りたと思われる場所で3階から1階を見下ろします。

ハッとした表情で五十嵐のシーンは終わりました。

ラストマイルを考察⑤最後の五十嵐の行動・表情

何に気付いたのだろうか?※ここからは、れいなの考察です。

山﨑が飛び降りた日、五十嵐は現場に責任者としていました。

当時も、今も、人が犠牲になる事件が起きてもシステムを止めることはなかった。

エレナの報告を聞いて、自分自身を振り返るシーンがあります。

五十嵐はこれまで、

  • 効率を重視
  • 利益や成果を追求
  • 統括本部長として会社を守る立場にいる
  • 物流を止めるという判断ができなかった(しなかった)

自分が何もしなかった事実に気付き、五十嵐自身もシステムに動かされていたのだと感じていたのかもしれません。

また、自分も山崎のようになっていたのかもしれない可能性にも気づいたのかもというのが私の考察です。

ここまで、五十嵐道元を通して「ラストマイル」を考察してきました。

  • 効率や成果、利益を重視した人
  • 何があってもシステムを止める判断をしない人物として描かれている
  • 五十嵐道元はシステムを動かす側ではなく、部下や後輩たちのように動かされていた側だったかもしれない

五十嵐道元が守ったお客様は何を求めていたのか?を考察して締めたいと思います♪♪

最後のシーン「What you want」の意味を五十嵐道元かどう捉えていたのか考察してみた

あなたは何が欲しいですか?

時間?お金?それとも…

最後のスクランブル交差点の映像と、「What you want」の意味。

五十嵐は、日々行き交う人々を見て、「この人達は何を求めている?」と考えているのかもしれないなと感じました。

れいなは、「物流システムはお客様からスタートしている」と考えています。

便利な世の中になりました。だからこそ、私たちは何を求めるようになったのか?

「ラストマイル」を通してその裏側を知ることで、分かっているようで分かっていなかった部分があるなと感じました。

また、物流システムやブラックフライデーについて調べる必要があると受け取りました。

▶実際に物流システム、ブラックフライデーについて調べた記事がこちら

まとめ

今回は、五十嵐道元を通して「ラストマイル」を考察しました。

前半は、五十嵐道元とはどんな人?映画を通して、れいなが感じたことを共有しています。

企業の統括本部長という役職に就いている五十嵐道元。最初は、効率・利益・成果を重視する冷たい人だと感じました。

映画が進んでいくと、部下や後輩より自分の立場が気になる人なのかな?がどんどん膨らんでいきました。

だけど、違う側面もあって、本当は会社やお客様のために一生権威動ける人なんじゃないかと。

物流システムとお客様が繋っていると信じているからこそ、何があっても業務は止める判断ができなかった。

エレナを疑ったのも会社やお客様を守るためだったと、れいなは考察します。

一方で、山崎が問題だと感じていたのは知っていたのか?これは疑問が残ります。

五十嵐が守りたかったものは何だろう?山崎を多少のリスクと捉え、表面に出さないことが守ることだったのでしょうか?

後半は、五十嵐道元の視点でラストマイルを考察しています。

当時の部下であった山崎の事故をどう捉えていたのか?

五十嵐にとって物流とは、デリファスや自分自身が存在する理由だったのかもしれません。

では、この物流システムは誰が動かしていると思いますか?

また、人がどう扱われていると思いますか?

事件の後、五十嵐がロッカールームで何を感じたのか?

ラストマイルを観れば、その答えが分かるかもしれませんよ。

▶DMM TVでラストマイルを観てみる(広告ではありません)

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