「君がトクベツ」に出演していた大久保波留(おおくぼ なる)さんは、大学に進学しているのでしょうか？
現在21歳なので、大学に進学していても、おかしくないはずですよね。
そう思った私は、大学への進学の有無・今の活動を記事にまとめました。
さらに、背景や学生時代のエピソードを通して、大久保波留さんの今を辿っていきましょう！
大久保波留は大学に通っている？進学の有無を調査
「君がトクベツ」での大久保波留さん、めっちゃキラキラしていませんでしたか？
画面に映る姿はとても自然で、作られた感じがしない。それなのに、ふとした表情が印象に残る。そんなタイプの人だな、と。
調べてみると、現在21歳。「大学生なのかな？」と疑問が生まれました。
少なくとも、進学したという公表情報はなく、インタビューや活動歴を見ても、大学に通っている様子は見られません。
そして、高校卒業後に何をしていたのか気になったので、さらに調べることにしました。
大学へ進学せず夢を選んだ高校時代｜DXTEEN誕生まで
大久保波留さんは、俳優として注目される前に、DXTEEN（ディーエックスティーン）のメンバーとして活動しています。
DXTEENとは、グローバルボーイズグループです。
デビューのきっかけは、2021年に放送されたサバイバルオーディション番組でした。
あのJO1を輩出した「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」です。
また、大久保波留さんが出演していた当時は高校生でした。
高校生なんて、将来がはっきり定まっている人の方が少ないですよね。
けれども、大久保波留さんは「オーディションに挑戦する」という道を選びました。
その背景に、中学生の頃にJO1の誕生を見て、「自分にもチャンスがあるかもしれない」と感じたから。
中学生の時に、JO1先輩が誕生したオーディションを見て、「かっこいいな」「ああなりたいな」と思いました。僕もそうだったんですが、たとえ歌やダンスの経験がなくても必死に頑張って夢を掴んでいる先輩たちの姿を見て、「自分にもチャンスがあるのかもしれない」と。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」があれば参加したいと思っていたところ、高校生の時にちょうど募集があって！
引用元：MORE(モア)
そして、番組出演後に練習生となります。
「LAPONE BOYS」で準備期間を重ね、2023年にDXTEENとしてのデビューしました。
出身地と高校｜公表されていない理由を考える
大久保波留さんは福岡出身、長崎育ち。(出典：DXTEEN公式プロフィールより)
ただ、それがかえって「普通の学生だった時間」を大切にしてきたように感じられます。
☆福岡県出身の俳優
大久保波留の中学時代｜キャラクターの変化
大久保波留さんの中学時代は、人間らしいエピソードがあります。
僕は今とキャラが全然ちがって、中学に入った時はカッコつけて、自分のことも「波留」じゃなくて「俺」って言っていたんです。半年くらいでやっぱり無理だなって思って、そのキャラは終わったんですけど。
引用元：SEVENTEEN(セブンティーン)
爽やかで完成されたイメージなのに、迷っていた時期もある。当たり前だけど、つい忘れてしまいますよね。
また、人からどう見られるかを気にして、試行錯誤していた時代があったことが伝わってきます。
大久保波留の幼少期｜ステージへの憧れ
さらに遡ると、4歳からからステージへの憧れはあったそうです。
僕は昔から、ジャニーズの皆さんのようにキラキラとステージの上で歌って踊ってかっこよくパフォーマンスしている人たちに対して、めちゃめちゃ憧れがあって。多分、４歳くらいからマネをしていたと思います。
引用元：MORE
大久保波留さんは、本当に夢を叶えました。そして、役柄でキラキラアイドルにもなっています。
大久保波留が大学に進学しなかった選択をもう一歩深く考える
これまでの背景を知らずに、「大学に進学していない」聞くと、芸能界に全フリしたんだなと感じるかもしれません。
しかし、21歳を社会全体で見た時、高校卒業後の選択は大学一択ではありませんよね。特に芸能の世界では、経験が差をつけることも珍しくはないでしょう。
大久保波留さんの場合、すでに高校生でオーディション参加していました。チャンスをものにしようとしていたなら、なおさらですよね。
仮に大学へ進学していたら、両立が大変だったかもしれないし、練習生になるタイミングも遅かったかもしれない。
結果論にはなりますが、練習生となりDXTEENのメンバーとしてデビューしたのは最短の道だったんじゃないでしょうか。
まとめ
大久保波留さんは、大学に進学せず、高校卒業後すぐに夢へと舵を切った人物です。
その選択は、幼い頃から積み重ねてきた憧れと、自分を信じる気持ちにありました。
大学に通っているかどうかは、ひとつの情報にすぎません。
けれど、その裏にある選択の積み重ねを知ることで、彼の今の姿が、より立体的に見えてくるのではないでしょうか。
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