女優の菅野 莉央(かんの りお)さんをご存知でしょうか?
CMやドラマで見かけることが多くなりましたが、実は子役時代から俳優業をされている実力派なのです。
子役時代の性格から代表作まで、菅野(かんの)さんがどういう方なのかご紹介していきますね!
菅野 莉央のプロフィール
1993年9月25日生まれの女優、元子役です。
最近テレビで見かけることの女優さんだと思っていましたが、子役もされていたんですね!
埼玉県出身のO型。
埼玉県出身の女優さんはスッキリとした美人さんが多いイメージです。
特技は水泳とのこと。
手足が長くスラッとしているので、水泳が得意なのもしっくりきます!
次は菅野莉央さんが子役時代どんな子供だったのか書いていきますね!
菅野莉央の子役時代はとにかく現場が好きな女の子だった?
菅野莉央さんは自身の子役時代について、インタビューでこう答えています。
映画の撮影で1カ月半ほど毎日現場で過ごす日々を送っていたのですが、その頃から、現場にいることが大好きになったんです。子どもながらにその日々がすごく印象に残って、『また映画のお仕事をやりたいな』と感じていました。
引用元:TVガイド
TVガイドでは、習い事へ行くような感覚でお仕事していると本人も仰っています。
楽しみながら続けてこられたからこそ長い間活躍されているのでしょう。
子役時代は大人に混じって仕事をすることで刺激を受けていた!
現場に大人の方がたくさんいて、そこに交じって何かできるってことが、子どもにとってはすごく刺激的で楽しかったです。
引用元:fumufumu news
学校と家との行き来だけじゃ巡り会えないような環境で過ごされていたことでしょう。
女優のお仕事が好きだったんだなと伝わってきました。
当時はメイクさんのお仕事にも興味があり、チームで作品を作っている様子が魅力的だったんだとか。
色々なものにアンテナを張って観察されていたなんて、女優さんらしいエピソードだとも感じました。
菅野莉央は子役時代にスタッフから愛されていた!
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菅野(かんの)さんが、現場に行くといつもスタッフが遊んでくれていたようですね。
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周りの人から可愛がられる性格の持ち主だったんですね!
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魅力的な環境と優しいスタッフの人たちと過ごせるとなると、そりゃお仕事楽しくなりますよ。
それが後に進路を考える時にもきっかけとなっていきます。
そもそもどうして子役になったのでしょうか?
次はきっかけについて書いていきますね!
菅野莉央が子役を始めたきっかけは?
始めた頃は、赤ちゃん雑誌のスチール撮影が多かったです。それから5歳の時に初めてドラマに出演させていただいて、8歳の時に『仄暗い水の底から』(2002年)という作品で初めて映画に出演させていただきました
引用元:TVガイド
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赤ちゃん雑誌のモデルから始められたんですね。
2歳の頃、セントラルグループ・セントラル子供タレントに所属。
菅野莉央さんの当時所属していた芸能事務所は、2021年にセントラル株式会社から株式会社ワイケーエージェントへ社名変更されました。
それにしても2歳で所属とはめちゃくちゃ早い!
ここから芸能生活が始まったんですね!
代表作1.「仄暗い水の底から」
[画像]
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「仄暗い水の底から」で、菅野莉央さんの演技力も評価されていました。
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可愛いのに演技力も高いだなんて才能づくしですね!
当時8歳の菅野 莉央さんは、黒木瞳さん演じる主人公の娘役として出演。
今でもきれいなお顔をされていますが、当時から目鼻立ちがはっきりしていて端正な顔つきでしたね。
「仄暗い水の底から」はかなり怖いと、当時話題になっていたのを覚えています。
女優のお仕事が大好きだった菅野(かんの)さんは、もちろんこちらの現場も楽しかったそうです。
しかし、映画館で上映作品を見た時、あまりの怖さにホラーが苦手になったとか。
現場の雰囲気と作品のギャップにびっくりされたんでしょうね。
子供らしくて可愛いエピソードです。
代表作2.「ジョゼと虎と魚たち」
「ジョゼと虎と魚たち」は、小説を実写化した映画です。
小説を題材にした映画は今でもたくさんありますよね!
菅野(かんの)さんはジョゼという女の子の幼少期を演じているとのことです。
ジョゼは複雑な環境で幼少期を過ごすなど、難しい役柄だったんじゃないでしょうか。
オーディションが印象的だったと語っています。
オーディションでのセリフが関西弁だったらしいのですが、当時はよく分からなかったそうです。
埼玉県出身の菅野(かんの)さんからすると、馴染みのない言葉ばかりだったんでしょう。
戸惑いもあった中でオーディションを勝ち取ったんだからすごいですよね!
そんな菅野莉央さんは、学業にも力を入れていました。
中学受験や留学までしていた!菅野 莉央(かんの りお)さんの学歴
移籍をした時には中学生になっており、学業も疎かにしたくないと思っていたそうで中学生受験までしています。
本当に努力家さんですよね!
これから本格的に俳優業を頑張ろうとされている中で、学業との両立もきちんと考えられていて素晴らしい。
目標を持って行動することって大人でも難しいと思うのですが、それを子供のうちから管理できるとはしっかりされていたんですね。
高校は分かりませんでしたが、女優をしながら2016年3月に法政大学人間環境学部卒業されています。
韓国へ留学されたりと女優のお仕事だけでも忙しいでしょうに、すごいバイタリティだなと思います!
ちなみに俳優の道へ覚悟を決めるための留学だったそうですよ。
留学を決めたのは1本の映画からだったとか。
その映画が「殺人の追憶」です。
年間興行収入がトップにもなった大ヒット作品ですね。
この映画を見た時に菅野(かんの)さんは、脚本と作品の内容に衝撃を受けたそうです。
映画を見ただけで勉強したいと思わせる作品に出会ってみたいものですね!
そこから同じ監督の作品を見たり、韓国の有名な監督の作品も見ていったそうです。
いくら気になったからといって、作品を遡って観る行動力はなかなか真似できないですね。
この行動がきっかけで菅野(かんの)さんは、韓国作品にハマっていったそう。
映画にハマって、実際に現地まで行って留学を決意されるとは。
その行動力や好奇心はどこからやってくるのでしょうか。
大人になるにつれ挑戦することが無くなっていくものですが、菅野(かんの)さんは常にチャレンジされていますよね。
だからこそ、年月が経っても役を勝ち取っていけるのでしょう。
菅野(かんの)さんは、留学をしたことが自分の人生に大きな影響を与えたと語っています。
ちなみに、韓国語も得意なようですね。
菅野 莉央(かんの りお)の子役時代は仕事を楽しんでいた!
菅野 莉央(かんの りお)さんは、元子役の経験を経た実力派女優さんでした。
子役を始めたきっかけはお母様だったようです。
代表作は、
・「仄暗い水の底から」
・「ジョゼと虎と魚たち」
です。
俳優の道を続けていくことができたのは、現場にいきたい、ただお仕事が楽しいという気持ちがあったからなんですね。
忙しくても学業とお仕事の両立を頑張ってこられた菅野(かんの)さんは、これからも色んな役柄にチャレンジされていくのでしょう。
これからの出演作品も楽しみですね!
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