お笑い芸人として活躍しながら、ハリウッドを目指して挑戦を続けるゆりやんさん。
その経緯には、子どもの頃から抱いてきた「アメリカへの憧れ」が深く関わっています。
実は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に影響を受けています。少女時代には、英語や洋画に夢中になりました。
そして、ニューヨークでのスタンダップコメディ体験をきっかけに、「現地でしか伝わらない笑い」を追求する決意を固めました。
この記事では、ゆりやんさんがハリウッドを目指すようになった経緯と、その根底にある想いを紐解きます。
ハリウッドへの憧れと夢を形にしていくまでの経緯
子どもの頃から、お笑い芸人とアメリカへ行きたいという夢を持っていたゆりやんさん。
ここでは、お笑い芸人を目指した時期や、アメリカへ憧れた理由などをご紹介します。
ゆりやんレトリィバァさんがハリウッドを目指したきっかけと経緯
初めてアメリカへ行きたいと思ったきっかけは、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の主人公に憧れたからです。
主演のマイケル・J・フォックスが大好きで、「マイケルに会いたい!将来はアメリカに行こう!」と考えました。
引用元:ユニフェスオンライン
映画に出演されていた頃は20代前半だったので、ゆりやんさんにとってかっこいいお兄さんって感じだったんでしょうか。
きっと、ゆりやんさんが初めてアメリカに挑戦したいと思った瞬間なんですね。
一方で、人を笑かすのが好きでした。小学校時代には、学校の発表会で吉本新喜劇を提案するほど。
将来は吉本新喜劇に入って、大阪で活躍するんだ!
引用元:FRAU(フラウ)
アメリカへ渡ると聞いた時に、お笑いと渡米の繋がりが見えませんでした。
しかし、幼い頃の夢を深掘りしていくと、将来はお笑い芸人になって、アメリカに住みたいというのが明確だったんだなと感じました。
ハリウッドへの憧れを育てた、洋画と英語の出会い
中学生時代には、英語に興味を持ち始めました。英語学習には、洋画に出てくる俳優さんの演技を真似ていました。
その頃から徐々に洋画にもハマるようになり、「このフレーズかっこいいな」と思うと、それらしく言えるようになるまで、何度も何度も物真似を繰り返した。発音だけでなく、その台詞を言っている時の表情やポーズまで真似た。
引用元:FRAU
楽しんでやっていた結果、流暢で表情豊かな英語を話せるようになったんですね。
「現地でしか伝わらない」ニューヨークで気づいた本当の挑戦
ゆりやんレトリィバァさんがアメリカへ行く決意をしたのは、ニューヨークでスタンダップコメディを経験したからです。

スタンダップコメディとは、マイク1本でお客さんに向かって話しかけるスタイルのことです。
そして、経験してわかったことは、現地に住まないと伝わらないことがあるということ。
まとめ
ゆりやんレトリィバァさんがハリウッドを目指したのは、突発的な決断ではありません。子どもの頃から積み重ねてきた夢の延長線上です。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に憧れ、英語や洋画に親しんできました。こうした背景から、自然と海外への興味を育ててきた彼女。
お笑いの道に進んでからも、その夢は静かに心の中で灯り続けていました。それを実現に向けたのは、ニューヨークでのスタンダップコメディの経験です。
「現地でしか伝わらない笑い」を追求する覚悟を決めたゆりやんさん。
ハリウッド挑戦の経緯には、“自分の笑いで世界をつなぎたい”という、芯のある想いが込められています。

コメント