漫画・映画「かくかくしかじか」に登場する日高先生のモデルは、東村アキコさんの恩師・日岡兼三さんです。
生徒想いで熱心な指導を行った日岡さんの人物像や絵画教室の場所、スパルタだけど愛のある指導の理由まで、本記事でやさしく解説しています。
さらに、映画版のあらすじや見どころもご紹介。
読むと、日高先生モデルの実像や、東村アキコさんが伝えたかった思いがすぐにわかり、作品をより深く楽しめるようになります。
日岡兼三の経歴がすごい!かくかくしかじか日高先生のモデルを紹介
「かくかくしかじか」の日高先生のモデルである日岡兼三さんは、宮崎県出身の画家です。
漫画「かくかくしかじか」の作者・東村アキコさんの師匠です。
その日岡兼三さんの経歴が、すごいと噂になっています。
その理由は、有名画家の弟子であることです。
東村アキコさんの師匠である日岡兼三さんの師匠もまた、すごい人なんです。
日岡兼三さんの師匠とは、末原晴人さんです。
末原晴人さんは、美宮崎県の美術史に貢献された人です。

すごい人の師匠もすごい人とは、まさに類は友を呼ぶですね!
かくかくしかじかの日高先生のモデル・日岡兼三さんの絵画教室は宮崎にあった
日岡兼三さんが運営されていた絵画教室は、宮崎県で開かれていました。
現在は、日岡兼三さんが亡くなっておられるため、絵画教室はありません。
映画「かくかくしかじか」とは?日高先生モデルのあらすじ&見どころ解説
日岡兼三さんがモデルとなった映画「かくかくしかじか」とは?
あらすじや見どころをご紹介します。
あらすじ|東村アキコの成長物語
この映画は、ひとりの少女が漫画家になるまでの物語になっています。
原作の漫画「かくかくしかじか」は、東村アキコさんが恩師である日岡兼三さんとの思い出を綴った作品です。
当時、高校生だった東村アキコさんの苦しみや葛藤が描かれており、ものすごく胸を締め付けられるような思いになります。
東村アキコさんが日高先生に伝えたかった想いとは?こちらで解説しています。
見どころ|日高先生への嘘と明子の葛藤
映画「かくかくしかじか」の見どころは、「東村アキコさんが日高先生についた嘘が何なのか?」確認するところです。
先生に嘘をついてしまった主人公・明子は、9年間もの間、誰にも言えず後悔しています。
明子がついた嘘については、こちらで紹介しています。
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